ゴー宣DOJO

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トッキー
2018.8.1 10:48

ゴー宣・オウム総括シリーズ第1回の反響!

SPA!『ゴーマニズム宣言』の
オウム総括シリーズ第1回に
寄せられた感想をご紹介します!

 


 

spa!のゴー宣オウム総括
第1話を拝読いたしました

どんな言論人のコメントよりも説得力のある、
漫画で魅せるよしりんの狂気の作家性
またしても堪能しました。

やはりゴー宣て凄い。
線や背景のタッチも前話とは
意図的に変えてきたのかな?

オウム編はすごく迫力があって
生々しいというか、ライブ感がある
タッチで良い感じですね。

麻原、いや松本の俗物さを書き出すこと、
さらけ出すことによって、
松本を知らない世代の読者に対して、
松本にシンパシーを感じさせないよう
徹底的に批判している、よしりんの凄さ、
優しさを感じました。

当時は言論で殺害されそうになり、
それを緻密な神経戦で相手をおちょくり
spa誌上で高度にエンタテインメント化させ、
そして殺しにきた相手を強運で回避するよしりん。

当時を知る者としては、
今回の総括は感慨深いものがあります。

やつらは死んで、自分は生き残った
この一言を言えるのは、死闘を繰り広げた
よしりんだからこそ言えるのですね。

(てつさん)

 

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SPA!ゴー宣「オウム教祖・幹部、死刑執行」を
拝読しました。

まず、小林よしのり先生がSPA!を去った原因は
オウム事件で、そのSPA!に20年余りの時を経て
復帰した途端にオウム事件に大きな区切りが
つくとは、それこそ『神がかり』だと思いました!

そして知識人やマスコミが
「オウム事件の真相は闇の中」と言うのに対しては、
小林よしのり先生は「どこにも謎などない、
分かり易すぎるほどだ。」と一刀両断。

その刃こそ『常識』なのだと感じました!

小林よしのり先生が今週喝破されていた
「オウム事件の真相」も、過去に見破った
「オウムのいかがわしさ」も、
庶民レベルの『常識』に基づく内容なので、
分かりやすいです♪

「常識を失った個」は、けして「公」には
たどり着かず、「カルト集団」に
絡めとられてしまうか、
「醜悪な私」に堕ちてしまう・・・。

オウム事件を振り返ることで
「常識の復権」が大切だと感じます。

次回の連載も楽しみにしていますo(^o^)o
(カレーせんべいさん)

 

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SPA読みました。

「わしは生き残った。これでようやく
決着がついたのである」のセリフに

かかった時間と、マスコミを含めて
すさまじい戦いだったことを感じました。

死刑執行のニュースが流れてから、
会社の20代の子たちとオウムの話をしたら、

全然知らなくて、テレビ番組の「仰天ニュース」で
見て初めて知ったと話してくれました。

私自身、そのころゴー宣は読んでいなかった
けれど、ニュースで連日のようにオウム、
特に上祐ががおもしろおかしくテレビで
とりあげられていたことは記憶に残っています。

最後のコマの、「後世に残しておかねばならない」
というのが印象的でした。

続きが楽しみです。
(ちぇぶさん)

 


 

オウムを甘やかし、つけあがらせ、
サリン事件を起こすまでに暴走させたのは
マスコミ・知識人の責任でした。
それなのに今なお、オウムに甘い幻想を
抱き続ける知識人たちがいる!

オウム元幹部の死刑が執行されても
オウム的知識人がまだ生き延びている限り、
戦いは続けざるを得ません。
知識人批判は「ゴー宣」の原点なのですから!

トッキー

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